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Channel: 輝石工房 精霊石の箱庭 北林竹二
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後は青・・・・・どうしようっか?

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低空飛行が続いています。


もうちょっと上昇したいなぁ。


本日の進捗。

リペア依頼のを先にやっちゃいます。


全体のバランスを見るにこのくらいかな・・・・と。


磨ききって上がり。 明日発送予定。

続いてメールオープナーですが、ちょっと前に書いたペーパーの危険性の勧告に続き、砥石の事もちょっと書きます。


作ってみた系の方とはペーパーの使い方が違うので、前回の勧告も実際は的外れとも言えます。


今回の砥石の事も、「私と同じことをやろう」とすると発生する危険性とお考え下さい。


↓の砥石は、ブレイドのアウトラインを削り出すのに使う砥石です。

俗に言うところのGC砥石です。 


これを横回転ではなく、縦回転&乾式で私は使用します。


直径300mm。 今使ってる道具に更新したからこそ使用可能になった砥石です。


もし、このサイズの砥石で作業中、何らかの原因で砥石が割れて、高速回転の遠心力のまま体にヒットした場合・・・・・・・・・。


考えるまでもなく、当たれば大怪我間違いなし。


その上、当たりどころが悪ければ・・・・・・・・・特に頭です・・・・・・・・恐ろしい結果になります。


では小さければ安全なのかと言えばそうではありません。


砥石と言うものの性質上、適正外周速度があります。


直径が大きい時は回転数を下げ気味に調節。 小さくなって来たら回転数を上げていく感じ。


つまり、小さくなると回転を上げる<遠心力の増加ということです。


最終的にはヒットした「割れた砥石の質量」によることになりますが、当たれば相当の事態となることは確実です。


ですので・・・・・・・・・え~~~と、ホームセンター仕様の100V両頭グラインダーに適正外の砥石を付けたり、カバー外したまま使用するとか「絶対」にしないでください。


・・・・まあ、業務用のごつい奴を取り回せる方なら「このあたりの危険性」はご承知の物と思います。


同じ締めになりますが、くれぐれも無茶なことはしませんようにお願いします。


・・・・あまりちょっとではなかった^^;


ではメールオープナーの続きです。


切り分けて置いた素材を削り出していきます。


アウトラインに削り出して

ハンドル部の曲面削りをしていたら、クラックが入ってるのに気が付く・・・・・・・・いつはいったんだろ?

メールオープナーとしてはこの段階で無理なので保留・・・・・・・活かし方が何かあるかなぁ。


って事で、対となる反対側を使って製作再開。


今度は無事仕上がりました。


後は青が入れば5色のコンプになるけど、期間が無いので・・・・・・・・・悩ましい。


一点物を中心にした方が良いのか、最初の一歩としてお買い上げいただけるアイテムの充実を図るべきか。


・・・・・・・ほんと悩ましい。




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