バージョンアップしたMDDエフキューブV2の個人見解というか比較検証。
比較検討用に売り子さんをメインテナンスも兼ねて(以下略)
腕は丸っと同じ物のようです
腕以外の外皮は全てリニューアル
腰まわりのバランスが「アクションフィギュア」としてみると格段に良くなった(個人的見解)
足首のデザインがDDエフキューブ・・・DDPもかな・・・・と同じ系統になった
左がV1 右がV2
足外皮を外してみる・・・・・基本構造は同じで、新規設計になったってことかな。
V1は爪先を上げられるように加工してあります・・・・・V2も加工しないと爪先が上がりません。
胴体フレームはV1と共通だけど
首軸が新規設計になった
7ミリストレート・・・・ギザ有りで取付ネジの向きが90度変更
なぜにこの式なんだろうか?
腰ブロックのフレームもV1と共通
で、外皮の開口が広くなったゆえか外皮からフレームを外すのが楽になってる
調整が入ったのかインナー軸の着脱が渋くなってる。 脱落防止対策であろうか
脚の長さは同じ模様
ヒザ関節も共用
太腿ジョイントも共通
で、写真はV1の胴(フレームはお手製)ですが外皮カットをするのがいわゆるお約束だったわけですが
V2になって
前後の衝立(と呼んでいた部分)ががっつり低くなった・・・・可動の妨げになっているのを認識していただいたって事なんだろうか?
ここの肉厚を削いで処理すればさらに動かしやすくなる・・・かな?
V2に対応した首ジョイントを・・・って事で組んでみる
納まり具合はこんな感じ・・・・とうとうメーカーサイドで首裏エグリが標準実装となったのう
大体45度くらいまで動くのでこのくらい
ヘッドをつけるとこんな感じ
現実問題としてギリギリ破綻無しならこの仕様でいいという認識で良いのだろうか?
それとも・・・・・・
って事で90度倒せる首軸セットを試作してみます。